企業がインスタのアカウント作り運用することが最近では当たり前となりました。
その一方で数本しか投稿されておらず、作って終わっただけなんだろうなというアカウントもしばしば見受けられますよね。
やはり企業が積極的に運用していくには、なかなか難しいポイントがいくつかあります。
というわけで今回は、インスタ運用における企業が抱える課題とその解決策となり得るものをご紹介したいなと思います。
インスタ運用を企業が行う上での課題
その1. 割ける時間のある社員がいない
やはり継続的かつ長期的に運用をしないと結果のでないインスタグラムでは、毎日運用に時間をさく必要があります。
実際に最低限、運用をする上で必要な時間は月85時間程度と言われています。
多くの企業では、これほどSNSに前向きに時間を割けるところはあまりないでしょう。
また、これほどの時間を割いて結果が出なかったらなど、リスクもあるのでまず最低限できそうなアカウントを作るところまでで終わってしまっている企業がほとんどです。
その2. 成果が出ず投稿頻度が落ちてしまう
インスタグラムは、成果が出るまで時間のかかるツールです
1~2ヶ月程度では、まずフォロワーはほとんどつかないでしょう。
そうすると徐々にモチベーションが下がり、最初は前向きだった社員たちもやる気がなくなってしまいます。
企業のアカウントを見ていると、アカウントが作成されてすぐは、何本か投稿があったのに徐々にその頻度が落ちていっているものがあります。
やはりモチベーションを維持しながら投稿をし続けるのは、社員にとってもストレスにつながりやすいですよね。
その3. 運用ノウハウを持つ社員がいない
インスタ運用はしっかりとした知識がないとどんなに時間をかけて運用しても成果は出ません。
理由としては、運用を行うえでそのアカウントが伸びるかどうかは、最初の設計段階で9割が決まると言われているからです。
多くの企業は、とりあえずアカウントを作るところから始めてしまい結果が出ず辞めてしまいます。
しっかりとしたSNSマーケターがいるかどうかも大きな課題となります。
解決策
解決策はとにかく「プロに頼ること」です!
結局はそれが成功への近道です。
例えばインスタグラムの運用コンサルをしている会社に相談したり、
これから作り始めるのであれば運用代行業者に丸投げするのも多いにありでしょう。
せっかくやるのなら失敗したくないですよね。
なら多少の投資をしてでもプロに頼って、正しくしっかりと目標を達成できるようにした方が結局のところお得です。
(結果が出なかったらそれに費やした時間がまるまる無駄になっちゃうからね。)
まとめ
本日は、インスタ運用を企業が行う上での課題とその解決策についてお話ししました。
インスタは無料でアカウントが作れて運用できてしまう分、企業側も最初は無料でやろう!となりがちですが、結局のところ本当にそこから結果を出したいなら多少の投資をしてでもプロからの意見を取り入れるべきです!
無料で運用できるとはいえ、そこに割く社員の時間や労力を考えると結局、お金はかかりますしね…
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