[Instagram運用]企業がやるメリット・デメリット

最近、個人だけでなく企業がSNSで発信するケースが非常に増えてきました。

TwitterやTikTok、YouTube、InstagramなどSNSにはそれぞれ特性があります。

その中で今回はInstagramについて企業にどのようなメリット・デメリットがあるのかをご紹介します。

目次

メリット

1. 企業の知名度UP

まず一つ目は企業の知名度UPにつながる点です。

Instagramは、TwitterやTikTokよりもユーザー数ははるかに多い10億人となっております。

積極的にこのプラットフォームで発信をしていくことは間違いなくその企業の知名度を高めることにつながると思います。

2. 企業とユーザーとの接点ができる

Instagramは他のSNSに比べユーザーとの心理的距離が近いことが大きな利点です。

例えばストーリー機能を活用すると質問を受け付けることができたり、アンケートを取れたり
実際に閲覧しているユーザーたちからアクションを受け取ることができます。

もちろんアクションを行ったユーザーへ返答することも可能なので双方向でのやり取りが可能です。

毎日欠かさずユーザーとのやり取りを行えば、信頼感が生まれファンを作ることもできます!

しかし一方で企業が毎日、ユーザーとのやり取りにリソースを割くことはかなり厳しいという声もよく聞かれます。

3. 商品の購買に繋げることができる

Instagramではコンテンツマーケティングの手法に則り導線設計をしっかり行っていけば新規顧客の獲得に大いに活躍します。

特に企業の知名度・信頼度をアップさせることが可能なメディアなので顧客離れがおきづらくリピーターを増やすことも可能です。

またその商品をユーザーが共有すればそこと繋がりのあるユーザーへアプローチすることもでき、口コミなどで広がっていく可能性もあります。

4. 新商品を素早く紹介できる

もちろんファン化されたフォロワーが多ければ多いほど新たな製品やサービスを発信した際のリーチ数は大きくなります。

今まで広告費にあてていた費用が大きく節約できたというケースも非常に多いです。

また広告を出すとなるとそれが広まるまで時間がかかりますが最初からフォロワーという母集団を持つことでどんな企業でも素早く情報発信を行えるという点もすごく効果的なメディアであることがわかります!

デメリット

1. 炎上等による企業の信頼度の低下

これはどのSNSにも当てはまることですが、情報が拡散されやすい特性上、マイナスイメージにつながる発信をしてしまった場合、大きく信頼を損ねる可能性があります。

もし企業の方が運用をされる際は、常に投稿の文章などをチェックし不適切な内容が含まれていないかを見る必要があります。

またどうしても意図せぬ状況で炎上してしまう場合もあります。
その場合でもしっかりと対応できるようなネットリテラシーも必要となります。

運用にリソースが割かれる

Instagramを運用ししっかりと売上に繋げたいのであればそれ相応のリソースを割かなければなりません。

特にInstagram含む有名なSNSはすでにそれを専門とした運用代行企業が参入しています。

いわばもうすでにレッドオーシャンなのです。
プロの企業が運用しているプラットフォームで知識がまだ浅めの企業が勝っていくのは非常に難しいです。

またInstagramを運用するには、ほぼ丸一日運用に時間を費やさなければなりません。
運用をする上で消費される時間を簡単に下に書きます。これは実際に運用代行をしている私でもかかる時間です。
①投稿コンテンツ(1つ45分~1時間程度)
②インサイト分析(1時間程度)
③コメント・DM返し(1日10回程度)
④リール動画(1時間~2時間)

これ以外にもはじめはどういう内容で誰に発信するかなどのコンセプト設計などをする必要がありここを間違えると99.99%伸びません!

これら運用に関する知識などを学びさらにそこにリソースを割くとなるとかなり会社としては、厳しいのかなとも思います。

それでも自社のInstagramアカウントを作り成長させたいのであれば、そういった運用代行企業を探してみるのも良いかもしれません。

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