不動産業界の集客は年々複雑化しています。
従来までの物件紹介サイトだけではこれからの時代は難しくなっていくでしょう。
そこで有効的なのがSNSを活用することです。
その中でInstagramは写真と動画の両方に特化しており、
潜在顧客に視覚的なアピールができる点が、不動産業界とはすごく相性が良いです。
そこで今回は、実際に不動産企業がインスタグラムを運用していく中で
どのようなハッシュタグを使うと良いかを解説していきます!
目次
ハッシュタグは、大中小のボリュームで分けることが重要

Instagramのハッシュタグは検索ボリュームがワードによって異なります。
例えば、
#カフェ
の場合、現時点(ブログ作成時点)では3100万件の投稿があります。
#東京カフェ
になると366万件。
#吉祥寺カフェ
になると33.2万件となっています。
ハッシュタグではより多くの人が検索するワードはその分投稿ボリュームも多くなり、
より具体的で絞られたワードになるほど投稿ボリュームは少なくなります。
それぞれバランスよく10個ほどが目安
ハッシュタグのボリュームを大中小でわけ
それぞれ2~3個ずつハッシュタグを使うことが重要です。
大ハッシュタグ | 1万~100万件以上 |
中ハッシュタグ | 1000~1万件 |
小ハッシュタグ | 0~1000件 |
#大ハッシュタグ
#大ハッシュタグ
#中ハッシュタグ
#中ハッシュタグ
#小ハッシュタグ
#小ハッシュタグ
と言った感じ。
自分のジャンル・コンセプトに合わないものはNG
投稿ボリュームだけで決めて良いわけではありません。
自分が発信する投稿のジャンル・コンセプトに合わないハッシュタグをつけてしまうと逆にインスタグラムからマイナス判定されてしまいます。
例えば、物件紹介をしているアカウントを作っているのに#渋谷イタリアンなど関係のない投稿ハッシュタグをするのはNGです!
まとめ
ハッシュタグをつける際は、ボリュームとジャンルに気をつけてつけることをお勧めします。
また「このハッシュタグで大丈夫かな?」と心配な方は、以下の投稿の項目を、
確認してみてください!
あわせて読みたい
[Instagram運用]ジョブ理論の考え方と、それを活用した質の高い投稿作り!
Instagram投稿がバズらない時の救世主!ジョブ理論の活用方法 Instagramの投稿がバズらない経験は誰しもが経験するフェーズですが、このまま続けると挫折してしまうこと…
コメント