これから自社のInstagramを運用しようとしているそこのあなた!
または、「やる必要あるのか〜?」と思いつつもリサーチしているそこの君。
現在、日本では多くの企業がInstagramを運用しています。
国内のアクティブユーザー数は月間3300万人越えのSNSですので効果は絶大です。
ただInstagramにはジャンルによって強み・弱みがあり、必ずしも貴社の行なっている事業に合っているかは、わかりません。
ということで今回は、実際にもう成功例の出ているジャンルとアカウントをご紹介します。
企業がインスタを運用するメリット

実際の成功事例をご紹介する前に企業がInstagramを運用するメリットについて触れておきましょう。
1. 潜在顧客からの認知
Instagramにおいて優秀なのはそのアルゴリズムです。
発見タブやホームと言われる部分には常にその人の興味のあるものが表示されます。
例えば車好きなら車の投稿が、女性ならメイクやスキンケアの投稿・ファッションの投稿などです。
つまりターゲットとなる人を投稿内容で絞れるわけです。
もし、化粧品会社がInstagramを行う場合は、スキンケアの方法やおすすめの化粧品などの投稿を行えば、そこに興味のある潜在顧客にアプローチすることができます。
2. 商品購買につながるSNSランキング1位
Instagramが特に企業と相性が良いと言われている理由がここです。
Instagramはフォロワーと自分の距離感が比較的近く、安心感や信頼感を持ちやすいSNSです。
またDMやコメントのしやすさもメリットの一つで潜在顧客であるフォロワーと相互的なやり取りができます。
その中で、”ここからなら買っても良い!” ”ここで買いたい!”と思わせることができれば売上につながります。
他のSNSよりも強い点は実際の売上に繋がりやすいという点です。
3. ブランディング
もちろん日本人口の約3分の1が利用しているSNSなのでその効果も絶大です。
もし仮に貴社の投稿したインパクトのある画像が、多くの人から評価され拡散された場合。
貴社の認知は瞬く間に上がり、企業のイメージも定着します。
しっかりと戦略を練って行えば企業のブランディングももちろん可能です。
ジャンル別!企業インスタ成功事例。

不動産業界「アイズルーム」

洋服やヘアスタイルにこだわるように自分の部屋にもこだわりたいという人に向けた賃貸物件情報を発信するアカウントです。
なんといっても統一されたデザインと物件の見せ方が綺麗で、「私もこんなところに住んでみたいな〜」と思ってしまう部屋がいくつも笑
投稿頻度も非常に高くLINEへの導線設計が丁寧でフォロワーの獲得につながっています。
不動産業界でInstagramを始めたいと思っている企業にとってはとても良いロールモデルになるのかなと思います。
ホテル・旅館業界 ホテルニューオータニ

ホテル事業を営む「ホテルニューオータニ」のアカウントです。
写真や動画の見せ方が非常に上手くラグジュアリーホテルにふさわしいブランディングとなっています。
見る側も実際に、こんなところに泊まってみたい!と思える内容で非日常を感じられる投稿が多くブランドイメージにあった内容を一貫して投稿しています。
家具・小物 「山崎実業」

インテリア雑貨を販売する山崎実業のアカウントです。
パッと写真を見ただけで、生活の中に溶け込む山崎実業の商品を自然に見ることができます。
これによりユーザーは自然な形でその商品の使用シーンを想像することができます。
本当に見せ方も美しく使ってみたくなるような投稿が多いです。
まとめ
インスタといえば飲食業界というイメージが強かったので今回は違ったジャンルのものをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
Instagramをはじめるイメージはできたでしょうか。
とりあえず初めてしまうと失敗に終わってしまうケースが非常に多いので、
貴社のジャンルで一度成功事例をリサーチするのは非常にありかと思います!
コメント